西風の戦記を読んだよ [読書]

こんばんは、おたまでしょう。

少し前から「異世界○○」やら「転生○○」なんて

異世界ものの小説が本屋さんで見うけられますが

実は昔からこの手のお話は多くて、今回おたまの

読んだ「西風の戦記(ゼピュロシア・サーガ)」も

異世界に飛ばされた高校生男女のお話で、今はなき

ソノラマ文庫の昭和63年出版の本ですよ。

最近はやりの異世界への生まれ変わりでなくて、

突然、異世界に飛ばされてしまうというもので、

そこでは悪政を敷いている王様の従兄で反乱軍を

指揮しているレオンと王様の妹で上将軍のアポロ

ニアが戦ってますよ。そして異世界に飛ばされた

史朗はレオンのもとで香澄はアポロニアのもとで

保護されており、それぞれの側仕えになってます。

すったもんだのあげく、諸悪の根源である先王の

忠臣である二人の宰相をやっつけて内戦は終了!

実は好き同士であったレオンとアポロニアは

二人で国を離れ愛の逃避行?、そして元の世界に

戻れた史朗と香澄は…というお話ですです。

まあ、古い本なのでソノラマ文庫版は本屋さんを

探しても売っていません、探すなら古本屋ですが、

今なら電子書籍という手があるので紙の本にこだ

わらない人はそちらで入手するといいと思います。

今回、久しぶりに読み返してみましたが最後の

ほうは完全に忘れていましたねぇ。こんな終わり

かただったかな?なんて思いました。

なお、異世界といっても今どきの作品のように

魔物が出てくる世界じゃないのであしからず~

じゃあ、まったね~
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。