耳をすませばを見てきたよ [映画]

こんばんは、おたまだぜ~ぃ

巷ではいいとかダメだとか色々と言われている

実写版「耳をすませば」を見てきたよ。

中身に触れちゃうので続きは中で!




ストーリーは

出会いはやな奴!だった天沢聖司。

よく知ればいい奴。

雫と聖司は互いの夢をかなえるため日本とイタリアで

別々に頑張るのであった。

時は過ぎて10年、雫の夢はいまだかなわず、仕事も

うまくいかない、親友は結婚するのに自分の恋人は

イタリアにまだいる…

悩んでも仕方ないので聖司に会いに行った雫を待ち

構えていたのは!!!!

そんな?お話しでした。

中学生時代の話はほぼ原作通りですね、

違うといえば不遇の天沢航司、今回も出番なしでした。

そして恋人が出ないなら私も出ないと言ったかは知ら

ないけれど月島汐も出番なし。

天沢航司が出ないので変人扱いは聖司になってしまい、

屋上での会話も違ったものに~(ジブリ版に近いかな?)

電車猫はルナでなくムーンになり、ルナはまたまた

出番なし、そして出番のあったムーンは黒猫になれず。
(見た目はジブリ版に近いかな?)

一番の違いは聖司が絵を描いていなくて、チェロを

引いていることだね。

細かい違いはまだまだあるけどおおよそ原作通りで

ないかと思える。

画家やバイオリン職人でなく音楽家というのは海外に行く

理由としては最も妥当なのではと思いましたよ。そして

チェロというとジブリ版でおじいちゃんが演奏して

いましたね。実写版ではおじいちゃんは元チェロ奏者と

いうことでジブリ版へのオマージュなのかと思いました。

他にもジブリ版へのオマージュと思える箇所がちらほらりです。

中学時代と社会人になってからの話が行ったり来たりと

いうのは「おもひでぽろぽろ」のような感じですね。

「カントリーロード」が流れないのが残念という声が

聞かれたりしますが、おたまは逆にジブリ版のカントリー

ロードが流れたらドン引きだなぁと思いましたよ。

「翼をください」でよかったと思います。
(某エヴァのせいでシュールなイメージがついたけど)

おたま的には「夢をあきらめないで」とかでも

よかったかもと思いました。

何にせよハッピーエンドでよかったですよ。

耳すまのバッドエンドディングは見たくないので…

そんなわけで作品としては良かったと思います。

もちろんジブリ版を引きずらなければですが。

ジブリ版が好きな人はオマージュ部分を探し

ながら見るのも良いかもです。

そんじゃ~ね~
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