「君たちはどう生きるか」見たよ

こんにちは、おたまなんですよ～

宮崎駿監督の１０年ぶりの新作

「君たちはどう生きるか」を見たよ。

前情報はタイトルとポスター１枚のみという、

そんなないないづくしの映画ですので、

続きは中で！！！（ネタばれダメな人は見ないでね）


簡単にストーリー紹介

戦時中に母の実家に疎開した眞人、そこに建つ

謎の塔に入っていった叔母さんを連れ帰るため

お手伝いのおばあさんを引き連れ、鳥たちに？

戦いを挑むのであった～～！！

こんなお話し？

まあ、うちは家族全員で見に行きましたが、

子供向けかというとそうではないお話です。
（上の子は楽しんだようですが）

何て言うかですね、エンターテインメントじゃ

ないんですよ。人を楽しませようとはしていない？
（もちろん楽しめる人は楽しめると思いますが。）

前作の風立ちぬがそうであったようにメッセージ性が

先に来ている作品ですね。

熱烈な宮崎駿ファンや考察好きなファンでない、

普通のジブリファンやアニメファンにはすごいと

思っても、面白いにはなりにくいかなぁ。

よく宮崎駿の原液なんて表現されていますが、

煮詰めた感じですね。

今回も食事シーンが出てきましたが、今回のは

おたま的にはノーサンキューでした。

監督お得意のぶよぶよ感満載の食材をどろどろと

煮込んだ汁物にしても、べったべたにジャムを塗り

たくって、ねちゃつくパンは見ていて気持ち

悪かったのですよ。（食べ物に限らず粘性高すぎ）

食事はパズーんちのものが最高ですね（笑）

批判ばかりになった感じですが、過去作品を

思い起こさせるシーンがあちこちにあるので

それを探してみるのもいいかもですね。

最後にポスターに深い意味を求めるな～～

じゃあね～