ニッポン硬貨の謎を読み終わりました~ [読書]

こんばんは~、おたまだよ。

前にちらっと紹介した北村薫著の「ニッポン硬貨の謎」を読み終わりました~。

前にも書きましたがこの作品はエラリー・クイーンの作品を翻訳したような

感じでずっと書かれています。

知らないで読んだ人は本当の翻訳物だと勘違いしてしまうんじゃないかな?

っていうくらいの徹底ぶりですよ~。

そのため、エラリー・クイーンのファンなら各所でおもわず

ニヤリとしちゃうんじゃないかなぁ~ (  ̄ー+ ̄)ニヤリー

その分と言ってはなんですけど、通常の北村薫作品とは趣が違っているので

そちらを期待している人はちょっと注意です @@b

この後は内容にふれるので追記で~~

それではあらすじなんですが

ミステリー作家にして探偵であるエラリーが日本の出版社に招待されて

日本にやってくるところから始まります~。

日本でエラリーは若い自分のファン達との座談会で一人の女性、

小町さんと出会います。

ちょうどその頃日本では幼い子供が殺されるという事件が連続して発生します。

エラリーはこの事件を気にしつつ、小町さんの案内のもと上野公園に

行き、第3の事件に遭遇!(ここでは犯人は子供を解放していて無事でした)

エラリーは様々な情報から犯人の目的などを解明しついには事件を解決~~!!

そんなお話でした。

話の途中でエラリーの作品に関しての話がそれなりに出るので

読んでない人は注意が必要ですよ~(シャム双子の謎などの犯人などが書かれてます)

読んだ感想としてはやっぱり、面白かった~ですねぇ。

そんなわけで普段と違う北村薫作品を読んでみたい方にはお勧めです~。

それじゃ~ね~
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