和菓子のアンを読みました [読書]

こんばんは、おたまです。

冬のミステリーということで光文社文庫から

坂木司著の「和菓子のアン」を読みました~

今回は人は死にません(笑)

日常の謎系ですね~♪

主人公のアンちゃんこと梅本杏子(うめもときょうこ)が

デパ地下の和菓子屋さんでのアルバイト中に遭遇した

謎を店長ほかお店の仲間と解決するお話です。

この和菓子舗・みつ屋の仲間というのがみな個性的

なんですねぇ。

きれいで上品な椿店長は中身はおっさんだし、

イケメン店員の立花さんの中身は乙女

可愛らしいバイト仲間の桜井さんは元ヤンだったりする。

あと、普通のミステリーと違うのは名探偵がいないことです。

ずば抜けた推理力を発揮する名探偵が謎を解くというより

優れた推理力の店長と鋭い主人公のアンちゃんで

謎を解くといった感じかな?

なかなか面白い本でした~♪

さすがに名前や説明を聞いただけでは和菓子はピンと

こないので和菓子がすごく食べたくなるという感じではない

ですが、それなりに興味がわいてきましたよ。

今度、和菓子屋さんをのぞいてみようっと。

そんじゃね~
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