「今宵、バーで謎解きを」を読んだよ [読書]

こんばんは、おたまな~

光文社文庫、鯨統一郎著の

「今宵、バーで謎解きを」読みました。

たまたまBOOK OFFの100円

コーナーで超美品で見つけた本です。

前の持ち主は読んだのかな?っていう

くらいほぼ新品なのでラッキーでした。

さて、この作品はミステリーです。

といっても歴史のミステリーではなく

普通のミステリーで安楽椅子探偵もの

ですね。

基本、事件の説明を受け答えでするバーの

マスター、その合の手を入れる自称ライターの

山内、補足説明をさせられる元刑事の探偵の

工藤たちヤクドシトリオと「東子」と書いて

「はるこ」と読む女子大学院生が名探偵役で

ワインを飲み、チーズを食べ、事件の話を

聞きながら解決へ向かうというパターンですよ。

そのため本格ミステリーのようなアリバイだとか

ほにゃららトリックの類はないです。

おおよその事件のあらましを聞き2つほど

東子さんが質問して即解決!となってます。

この本の最大の魅力は謎部分でなく、おいしそうな

ワインとチーズの説明とマスターの受け答えですね。

手軽に読める本なのでもし見つけたらお手に

取ってみてはいかがですか。

そんじゃね~
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