火星年代記を読んだよ~ [読書]

こんばんは、おたまです。

ブラッドベリの有名SF作品である

「火星年代記」を読みましたよ。

名前だけは知っていて、いつか読もうと

思っていた作品ですね。

おたまの読んだのは改訂版なので

昔のものに比べて年代が31年繰り下げ

られています。

読んでみて思ったのは今だとSFというより

ファンタジーに近い感じですかねぇ。

リアルな火星ではなく昔の人が空想した

架空の火星を舞台にしたという感じですよ。

元々が古い作品なだけに未来を描いた技術も

今だとレトロフューチャーに感じますが

それは仕方ないことですね。

アニメ作品だって少し前の作品だとケータイは

スマホでなくガラケーですからねぇ。

基本的には地球人(人間)のエゴを描いた

作品ですが、いかにもアメリカらしい作品で

あるといった感じもします。

もし火星に行ったのがアメリカ人でなく

日本人だったら、または中国人だったら

どんな作品になったんでしょうね。

どこか懐かしい火星を旅してみたい人は

読んでみてはいかがでしょうか。

そんじゃね~
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