天王星の衛星起源に新説だって [星空]

こんばんは、おたまだがや。

天王星の衛星の起源に関して新しい

説が出てきたそうです。

天王星と言うと、おたまが行ってみたい

太陽系の惑星第2位ですね。(1位は土星)

この天王星ですが他の惑星と比べて

とても変わった特徴があります。

なんと自転軸が横倒しになっているん

ですよ。

でもって、天王星の衛星もこの自転軸に

沿って横倒しに天王星をまわっているの

です。

衛星のでき方なんですが、惑星ができた

ときに周りに回っていたチリやガスが

集まってできるタイプとお月様みたいに

惑星に別の星がぶつかって、飛び散った

破片が集まってできるタイプ、火星の衛星の

ように小惑星を捕まえたとされるタイプなどが

ありますよ。

天王星の衛星は周りのチリやガスが集まった

とするには衛星の軌道から当てはまらない

みたいで(天王星は最初から横倒しでないので)、

地球のような場合だと衛星の質量がもっと大きく

近くにできるので違っているということです。

そこで新説、やはり何かがぶつかって破片が

飛び散ったらしいけど、氷の惑星の天王星は

当然破片も氷であり、ぶつかったときのエネルギーで

破片は蒸発、そのガスが天王星の周りをまわり

始める。すでに天王星は横倒し状態でガスも

自転の向きにまわる。

天王星に近い場所だと冷えないのでそのままガスは

天王星に取り込まれ、かなり離れたところだと

ようやく冷えて固まる。

結果、天王星の自転に沿って、遠く離れた場所に

小さな衛星が誕生するというものです。

天王星も海王星も遠くて直接探査機が行くという

ことも大変みたいですけど、誰か探査機飛ばして

くれないかなぁ。

そんじゃ、まったね~
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