300光年先の系外惑星を直接撮影したって [星空]

こんばんは、おたまだよん。

系外惑星の見つけ方と言えば、ドップラー分光法や

トランジット法などが思い浮かびますよね?

惑星は恒星と違って自ら光らず、恒星の反射光で

光ってるため、その光は非常に弱く直接見ることは

厳しいんです。

今回、南米チリの大型望遠鏡VLTで300光年

離れた恒星の周りをまわっている惑星2こを撮影

出来たそうです。

直接観測法という方法で、恒星からの距離が比較的

遠くて大きさも木星より大きな表面温度の高い惑星だと

観測できることがあるそうで、今回の惑星もこの

条件にあうみたいですね。

恒星のほうは太陽とほぼ同じ重さで誕生後わずか

1700万年ほどの若い星ということもあり、

太陽系の形成過程の解明のヒントになるかもですね。

そんじゃね~
nice!(0)  コメント(0)